2014年に発売されたカシオ EX-wordシリーズの新製品 XD-U4800は、
高校生の間で人気の高い電子辞書です。
各教科の勉強や入試対策に必要なものが吟味され、収録されています。
今回は英語系の教材・学習書の収録内容について詳しくご紹介します。
(英語系の辞書についてはこちら)
高校生の英語学習には何が必要か
最近の教科書の文法解説は、親世代のものほど詳しくないし、
習う英単語の数も、以前の「中学と高校の合計で2,200語まで」から、
(2013年より実施されている新学習指導要領では)「3,000語以上」に増えましたが、
それでも親世代に比べると約半数です。
それなのに卒業までに修得が求められる英語力は年々高くなっています。
それを各自、副読本・参考書・学習書・辞書などで補っていかなければなりません。
高校1年生では、学校の勉強の進め方などに慣れるのに大変で、
まだピンと来ないかもしれませんが、
例えば3年生になってから急いで詰め込むよりも、
なるべく早く始めて、少しずつやっていったほうが、かえってラクです。
ただ、今の時点で何をどれだけ学習するべきかを自分で考えて決定するのは難しいので、
必ずやらなければならないことから取り掛かることになると思います。
進みたい方向が決まってから、過去問を解いたりして自分に必要なものは何かを考え、
そこへプラスしていけばいいですね。
EX-word XD-U4800収録の英語系教材
カシオのEX-word XD-U4800には、教育現場で評価の高い副読本や、
受験生の間でよく売れている学習書、
先輩たちの間で人気のあった定番の学習書が収録されているので(アンケートを実施)、
書店で一つずつ購入して使ってみるよりも効率的に教材を選べると思います。
例えば英単語なら、まずは受験の定番『英単語ターゲット1900』と
『英単語ターゲット1900 実戦問題集』で必須の1,900語、
『COCET2600 理工系学生のための必修英単語2600』、
『キクタン』で英文の中でよく使われる順の2,000語→4,000語→6,000語。
必要に応じて『キクタン英検3~2級』→『英検Pass単熟語 3~2級』、
『新TOEIC®テスト 英単語・熟語マスタリー2000』→『キクタンTOEIC®Test Score 500』
というように道筋が示されているので一人での学習も、
直接点数に結びつく=効果を実感しやすいものから順に進めていけますね。
単語以外にも、文法やTOEICの問題の解き方など、
各シリーズの易しいものから順に見ていって、自分に必要なところから学習していけば、
「何を勉強したらいいの?」という状態にならないですむので、無駄がなく、
安心感があっていいと思います。
XD-U4800には、エクスワード独自の
リスニング教材『絶対「英語の耳」になる!』シリーズ3冊や、
英会話学習アニメ『リトル・チャロ NY編』、
『NHKラジオ ラジオ英会話』『英会話とっさのひとこと辞典』などの英会話表現集など、
社会人になっても使えるレベルの教材も収録されているので、
苦手意識を克服したい方から、実践的な英語力を身につけたい方まで
使える内容になっています。
さらに今年はハード面も強化。
EX-word XD-Uシリーズから実装された録音機能を使い
自分の発音とネイティブの発音を聞き比べて
スピーキング・リスニングの力をアップさせたり、
別売りの手のひらサイズのデジタル単語帳 EX-word with XC-U40で
単語暗記学習を効率化することもできます。
英語学習のための道具がぎっしり詰まった EX-word XD-U4800。
現在の最安値価格を、下のリンクからご覧になれます。
詳しくは、ヤマダ電機、エディオンなどの家電量販店よりもお得な大手通販サイトで。