英語力倍増?本気で機能アップをしてきたCASIO EX-word XD-U4800

xdu4800

現在の高校生に必要な英語運用力と、電子辞書に求められるもの

企業のグローバル化に伴って
中学や高校でも、「英語を使う力」を問う試験問題が増えています。

文部科学省が昨年12月に発表した「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」
によると、2014年度から改革を進め、2020年までに高校の授業内容を高度化し、
高校卒業時点で英検2級から準1級を目標にするということです。
(現行では英検準2級から2級程度を目標)

現在の大学入学時の平均的な英語力が3級くらいであることを考えると(難関校は除く)
今後かなり急ピッチで英語力の強化が図られることに……。

4技能

大学入試でも、これまで日本人が弱かった「話す・書く」という英語で発信する能力を
問う問題が増えるということです。

大学では既に、英検・TOEIC・TOEFLといった資格試験に注目しているところも。
高校在学中に英検2級等を取得すれば、学費免除(または一部支給)
という大学が増えています。
→日本学生支援機構(旧・日本育英会) 各大学の奨学金制度

優秀な学生がほしいということでしょうね。
志望校の制度をチェックして、もらえるものは、もらっておくほうがお得です。

実用的な英語に興味があるなら、こうした資格を英語学習の目標に加えるのも、
一つの手です。

こういう流れを受けてか、高校生向けの電子辞書も
特に英語のコンテンツが充実してきていますね。

XD-U4800の強化内容

2014年1月発売のカシオ エクスワードXD-U4800でも、
「書く・話す」の発信型の技能を強化するためのコンテンツや機能が強化
されています。

「話す」技能を試される試験では、その場で文を組み立てて話すことが必要になりますが、
普段、発音の練習や、短くてよく使われる表現を話す練習をしていると
言葉がパッと出てきやすくなります。

隙間時間にでも、XD-U4800の『英語の発音がよくなる本』
『リトル・チャロ NY編』『英会話とっさのひとこと辞典』
のようなコンテンツを
使うのがお勧めです。

「発音」については、録音機能がついて、自分の発音とネイティブの発音を聞き比べて
確認し、直していくことも可能に。
(詳しくは「XD-U4800録音機能|発音の聞き比べって効果はあるの?」の記事参照)

「書く」練習には、中学の復習から難関大学受験レベルまでそろった
『ゼロから始める英文法シリーズ』や、『徹底例解 ロイヤル英文法』、
『表現のための実践ロイヤル英文法』
が頼りになります。
↑これは英語ネイティブの教授が日本語で書いた、分かりやすい解説書で、
例文もすぐに使える実践的なものです。

「話す」ためには、もちろん相手の言ったことを「聞き取る」ことが必要になりますが、
XD-U4800にはリスニング教材『絶対「英語の耳」になる!シリーズ』3冊も加わりました。
(詳しくは「XD-U4800『英語の耳』がリスニングの救世主に!」の記事に)

さらに、話すために必要になる(そして英語の点数アップに即効性のある)
「語彙力の強化」に特化したアイテムとして、手のひらサイズの
デジタル単語帳 EX-word with XC-U40 も今年、発売されました。

収録されている1,900語の英単語と、エクスワードXD-U4800から
USB経由で送った単語帳や検索履歴の英単語を覚えるためのもので、
発音も聞けます。

日本人の英語力の強化で長年ネックになってきたのは、「話す」技能でした。
発音の問題が解決すれば、英語学習における問題は9割がた解決する
と言ってもいいくらいなのに、学校の授業だけでは対応が間に合っていないのが実情です。
なるべく早いうちから各自が考えて、補強しておくべきと思うことに
取り組んでいくといいですね。

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