XD-SR4800・XD-SR4900のケース・カバーはコレ!

電子辞書は高価なものですので、持ち運ぶ際の傷や破損を防止するために、ケースもいっしょに購入しておくと便利です。
電子辞書をケースに収納すれば、カバンの中に入れていても、自転車のかごに入れて走っても、机から落としても大丈夫。液晶画面にひびが入ってしまったりということが防げます。

電子辞書は機種により数ミリ大きさが違います。やはり純正品の、機種に適応したものならピッタリ収まり、辞書が動きません。
カシオ純正のケースには、セミハードカバー(XD-CC2402)↓
semihard
とブックカバー(D-CC2505)↓
book-cover-type
の2タイプがあり、どちらも2019年モデル(XD-SR4800、XD-SR4900)と、2020年モデル(XD-SX4800、XD-SX4900、XD-SVシリーズ)の電子辞書に使えます。

どちらのタイプも軽量で頑丈。辞書をしっかり守ってくれます。

色はそれぞれイエロー、グリーン、ホワイト、ブラックの4色展開。辞書に合わせたり、好きな色を組み合わせたり、目立つ色にしたりできます。グリーン(実際にはターコイズグリーン)がきれいで、よく売れているようです。イエローも色が可愛くて持っているだけで楽しくなる、机の上やカバンの中で目立つ、などの理由で人気です。

学校モデルの電子辞書を購入したけれど、カバーはホワイトのみなので、他の生徒のものと区別を付きやすくするために別色を追加購入する、という方もあります。

セミハードカバータイプとブックカバータイプ、それぞれの特徴と、良い所・残念な所をリストアップしていきます。選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

セミハードカバータイプ

上面にEX-wordの刻印があり、素材の質感もよく、クッション性・高級感もあって人気です。
電子辞書全面を保護してくれる、ファスナー式のポーチタイプ。

XD-SR、XD-SX、XD-SVシリーズの電子辞書本体のサイズは幅15.75cm × 奥行10.10cm × 高さ1.84cm。
セミハードカバータイプのケースは、18.5cm x 13.1cm x 2.9cm。
幅が2.75cm、奥行が3cm、高さが1.06cm大きくなります。
semihard-size
本体質量:95g
カラーは、イエロー(商品コード:XD-CC2402YW)、グリーン(XD-CC2402GN)、ホワイト(XD-CC2402WE)、ブラック(XD-CC2402BK)。
 
<良い所>

  • 電子辞書全面を保護してくれる
  • ブックカバータイプよりも安心して持ち運びできる
  • ファスナーを開けて、カバーをしたまま使える
  • 丈夫で3年間は余裕で使える
  • 本体を貼り付けて固定する部分があるので、ケースに入れたままで使うと、うっかり落としても壊れにくい
  •  
    <残念な所>

  • 電子辞書を固定する場合は、付属の小さなジェルシール(耐震用ジェルマットのような物)を辞書の本体裏にある電池蓋の下に貼り、ケース内側の小さな四角い透明部分に、ジェルシールを貼った本体を押し付けて固定する。ただ、取り付けると電池交換が面倒になり、タッチペンが取り出しにくくなるので、取り付けずに電子辞書を出し入れして使うこともできる
  • semihard-attach

    ブックカバータイプ

    開いてすぐ使えるカバータイプです。
    電子辞書本体の電池カバーの出っ張りと、このカバーの底面がひっかかる設計です。カバーが辞書本体とぴったりくっついて、はずれません。
    book-cover-open
    フルカバータイプよりもコンパクト。

    XD-SR、XD-SX、XD-SVシリーズの電子辞書本体のサイズは幅15.75cm × 奥行10.10cm × 高さ1.84cm。
    ケースは、16.45cm x 11.7cm x 1.95cm
    ケースをつけても、幅が0.7cm、奥行が1.6cm、高さが0.11cm大きくなるのみです。

    本体質量:65g
    カラーは、イエロー(商品コード:XD-CC2505YW)、グリーン(XD-CC2505GN)、ホワイト(XD-CC2505WE)、ブラック(XD-CC2505BK)。
     
    <良い所>

  • 装着が簡単
  • プラスチックのストッパーにカチッと固定するため、ぐらつかない
  • ぴったりと収まり、密着するので使いやすい
  • ゴムバンドを外すだけですぐに使えて便利
  • 辞書を引くのが面倒にならない
  • ゴムバンドをかけなくても、カバンに入れていて外れない
  • 見た目がスマート
  • 側面のイヤホンジャックが隠れない
  •  
    <残念な所>

  • 側面の保護は弱いので、よく持ち歩き、側面の傷が気になる場合は、セミハードカバータイプの方が良い
  • 選ぶ基準

    まとめると、こんな感じです。

  • 辞書をよく引くので早く検索に取りかかりたいなら、ブックカバータイプをゴムバンドをかけずに使う
  • とにかく頑丈なもので保護したいなら、セミハードカバータイプ
  • 液晶画面をほこりから守りたいなら、セミハードカバータイプ
  • なるべくコンパクトに収めたいなら、ブックカバータイプ
  • タッチペンの取り出しや電池交換を素早くしたいなら、ブックカバータイプにするか、セミハードカバータイプを、辞書を取り付けずに使う
  •  
    値段や色展開はどちらも同じですので、見た目や使い勝手の好みで決めることになりそうです。
     
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