エクスワードXD-U4800・XD-U4900用の充電式電池・充電器はコレ

juudenki

eneloopと充電式EVOLTA、どちらが長もち?

カシオの電子辞書エクスワードXD-U4800・XD-U4900の電源は、
単3型アルカリ乾電池または充電池または
パソコンや別売USB-ACアダプターからのUSB給電になっています。

学校などで使う場合は電池で使うことになりますが、
辞書を引いたあと説明画面を表示した状態で書き写しているときよりも、
どんどん検索しているときのほうが速く電池を消耗するので、
「電子辞書を何時間使った」というだけでは電池の残量把握は難しいです。

ついつい夢中になって調べていると、いきなり電池切れということがよくあるので、
いつも予備の電池を持参しているほうが安心ですね。

エクスワードXD-U4800・XD-U4900は、約130時間使用するごとに乾電池を2本消費
しますが、eneloop(エネループ)と充電式EVOLTA(エボルタ)にも対応しているので、
充電池にすると、ごみも減るし経済的です。

これから購入するという方のために、充電の手間を考え、
eneloop と 充電式EVOLTA のどちらが長もちするのかを調べてみました。

eneloop(BK-3MCC、日本製)と充電式EVOLTA(BK-3MLE、中国製)を使用した、
電子辞書などの約400mAの電流が流れる中程度の電力消費の機器を想定した実験では、
eneloopのほうが11%ほど長もちするそうです。

繰り返し使用できる回数も、
eneloopが約2,100回
充電式EVOLTAが約1,800回

1年後の容量残存率も、
eneloopが約90%
充電式EVOLTAが約80%
と、自然放電抑制技術でもeneloopのほうが勝っています。

価格にほとんど違いはないので(4本パックで差額は100円ほど)、
これから購入なさる方は、eneloopのほうがいいですね。

新型と旧型

eneloop_EVOLTA

eneloopと充電式EVOLTAは 2013年4月にそれぞれ新型が出ています。
eneloopは繰り返し利用回数が1,800回から2,100回に増加(17%増)、
充電式EVOLTAは電池容量が1,900mAhから1,950mAhに増加などしています。
充電器は旧型のものをそのまま使えるということです。

ただし、旧型の充電器はブランドが違う電池には使えず、
「旧eneloop充電器で新eneloopの充電はできるけれど、新旧EVOLTAの充電はできない」
「旧EVOLTA充電器で新EVOLTAの充電はできるけれど、新旧eneloopの充電はできない」
ということなので、すでに旧充電器をお持ちの場合、電池を買い足すときには
充電器とブランドをそろえる必要があります。

これから購入をお考えの方には、
新eneloop(BK-3MCC)×4本と、急速充電器(BQ-CC21)のセット(冒頭の写真参照)が
便利でお買い得です。特徴は以下の通り。

  • 2本を2時間で急速充電できる
  • 1度に4本まで充電でき、電池1本ずつ4つのLEDライトの点灯/消灯で、
    充電中/充電完了の確認ができ、過充電が避けられるので、eneloopの寿命が延びる
  • 新EVOLTAも充電できる
  • 旧型より電池の出し入れがしやすい

我が家では、家じゅうの電池がeneloopに切り替えられつつあります。
これでもう電池を買ったり、使用済み乾電池の回収について考えたりしなくて済みそうです。

エクスワードXD-U4800・XD-U4900は、
シャープのブレーンPW-SH1とは違い、電池で駆動するところも私は気に入っています。
優秀な辞書をそろえた電子辞書ですから、使用時間を気にせずに、
思う存分、使いたいですね。

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